いよいよ、引っ越しシーズンが近づいてきましたね。
春には、初めての一人暮らしを始める予定の方も多いのではないでしょうか。
初めて賃貸を借りて一人暮らしをする際に気になるのは、防音対策。
音に関しては、隣人とのトラブルに発展しやすい部分です。
この記事では、賃貸の部屋でもできる床の防音対策についてご紹介します。
是非、参考にしてみてくださいね。
一人暮らしの賃貸でもできる床の防音対策①音の種類
賃貸で一人暮らしをしていると気になるのが、騒音問題ですよね。
上の階から音が響いてきて気になる、ストレスになっているという方も少なくありません。
では、床に響く音の種類にはどのようなものがあるのか、見てみましょう。
<音の種類>
床に響く音の種類としては、まず多いのが足音です。
子どもが住んでいる家庭だと、子どもが走り回る音などが下の階に大きく響いてしまう場合があります。
他にも、洗濯機の振動や掃除機の音なども挙げられます。
意外にも、これらの音は下の階に住んでいると大きく響いてきます。
しかし、この部分に関しては気を遣っている方も多いのではないでしょうか。
夜遅くには洗濯機を回さない、掃除機をかけないなどといった配慮ですね。
また、あまり気づかない人もいるかもしれませんがドアを閉める音なども下の階に響く可能性が高いです。
バタン!と豪快にドアを閉めることが多い方は要注意。
普段からドアは静かに開け閉めすることに気を付ければ、下の階に響いてしまうことは防げます。
一人暮らしの賃貸でもできる床の防音対策②具体的な方法
賃貸に住むのであれば、前述のような音の種類には気を遣いたいもの。
あまりにも頻繁に下の階に音を響かせていると、トラブルになってしまう可能性もゼロではありません。
下の階に音を響かせないための防音対策をしておくと安心です。
<たったこれだけ!簡単にできる防音対策>
床への防音対策は、賃貸でも簡単にできます。
それは、防音性の高いカーペットやマットを床に敷くこと。
具体的には、コルクマットや防音カーペットなどです。
コルクマットであれば、つなぎ合わせるパズルタイプのものが、6~8畳用で1万円足らずで売られています。
リーズナブルな価格で、部屋の床を防音性の高いものに変えることができるのでおすすめです。
さらに防音性を高めたいのであれば、マットの上にカーペットを敷くのもいいかもしれませんね。
まとめ
賃貸で問題になりやすい、床への騒音トラブルに関しての対策方法をご紹介しました。
床への防音対策は、防音性の高いマットやカーペットを敷くのが効果的です。
賃貸の床に直接細工せずとも防音対策ができるので、一人暮らしを始める方は是非、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
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