大阪の日本橋は「にっぽんばし」と読み、東京の秋葉原と名古屋の大須とならぶ、日本の3大電気街の一つです。
秋葉原や大須のことをよく知る人が大阪市で新生活を始めるなら、似ている雰囲気の日本橋はいかがでしょうか。
今回は、日本橋と秋葉原・大須の似ているところをご紹介します。
日本橋と似ている東京のエリア:秋葉原
日本橋と似ている東京のエリアは、今や世界中に名を馳せている秋葉原です。
いわゆるオタク御用達の「ソフマップ」は大阪電気街にもあり、店頭の大きなアニメ広告も似ています。
密かに人気のケバブ屋さんもあるので、味覚でも秋葉原を思い出せるでしょう。
そして秋葉原と日本橋は、ケバブ屋さんだけでなくカレー激戦区やメイド喫茶が多い街という共通点もあります。
最近のメイド喫茶は、女性のお客さんも増えているくらい可愛いお店が多いので、一人でもグループでも楽しめると人気です。
ケバブやカレー、可愛いものが好きな人は、日本橋で新たなお好みのお店を開拓するのも楽しいかもしれません。
また、日本橋にも秋葉原と同じく街の案内所が設置されているので、慣れるまで頼りになります。
アニメ好きなら、「音々(ねおん)ちゃん」と「光ちゃん」が、東京からの長旅を癒してくれるかもしれません。
常に閉店セールを行っている渋いアクセサリー店も同じく存在するので、注意深く立ち寄ってみましょう。
日本橋と似ている名古屋のエリア:大須
日本橋と似ている名古屋のエリアには、繁華街栄のお隣の街、大須が挙げられます。
大須は赤色が印象的な大須観音が有名なエリアで、細かくいえば日本橋だけでなくアメ村も取り込んだような街といえます。
日本橋の電気街感とアメ村の若者向けのオシャレ感に、名古屋っ子は懐かしさを感じるのではないでしょうか?
もちろん両者にオタロード的通りがあることは言うまでもなく、メイドカフェもあります。
アメ村の三角公園などは、大須のふれあい広場を彷彿させるかもしれませんね。
三角公園はアーケードになっていないぶん、天候に左右されますが、若者がわらわらと楽しそうに集う感じは変わりません。
また、大阪と名古屋の第二の繁華街であるなんばと栄に近いことも似ています。
アクセス至便で、ピュッと移動できるのが便利です。
ちなみに日本橋は、黒門市場や通天閣など、大阪のメジャー観光スポットが最寄りにたくさんありますよ!
まとめ
日本橋は秋葉原と大須に似ているので、東京や名古屋から引っ越してくる人にとっては、慣れない街でもどこか懐かしさを感じて心強いでしょう。
今まで住んでいたところと全く違うエリアへの引っ越しには、文化の違いが気になりますが、大都市間であれば似たところもたくさんあります。
ぜひ、東京や名古屋と大阪の共通点を探して、関西ライフを満喫してくださいね。
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