毎日多くの人が利用する梅田駅は、大阪屈指のにぎわいを見せる駅です。
そんな梅田駅は、愛知県名古屋市の中心駅である名古屋駅と共通点がいくつかありますよ。
どちらも各エリアの繁華街なだけに、駅周辺の雰囲気が似てくるのでしょうか？
今回は、名古屋から大阪へ引越す予定の人向けに、梅田駅と名古屋駅の似ているところをご紹介します。
梅田駅と名古屋駅の似ているところ：ターミナル駅である
梅田駅と名古屋駅は、どちらも繁華街に位置する「ターミナル駅」であることが共通点です。
梅田は関西エリア、名古屋は中部エリアの電車の大型ターミナル駅です。
エリア内の移動路線はもちろん、遠方への路線も多数乗り入れており、地上も地下も網目のように線路が走っています。
梅田は新幹線の駅がないぶん、名古屋の方からすると路線の混雑を幾分かマシに感じられるかもしれません。
地方出身者にとっては、どのみち驚く人と電車の多さに変わりはないでしょう。
名古屋へもJR東海道線の電車でひとっとびと思えば、意外と近いかもしれませんね。
梅田駅と名古屋駅の似ているところ：百貨店がたくさん
梅田駅と名古屋駅は、駅周辺に百貨店がたくさんあるところが似ています。
以下で、各駅周辺の百貨店を確認してみましょう。
<梅田駅>
阪神百貨店（阪神梅田本店）
阪急百貨店（阪急うめだ本店）
大丸百貨店（大丸梅田店）
伊勢丹（ルクア大阪内のテナントとして出店）
<名古屋駅>
近鉄百貨店（近鉄パッセ）
名鉄百貨店（本店）
高島屋（ジェイアール名古屋タカシマヤ）
梅田駅も名古屋駅も、贅沢にも百貨店のはしごができてしまう環境です。
地域に根差した百貨店である「阪神」や「名鉄」があることにも、地域愛を感じられる共通点があります。
大阪に引っ越したら、阪神百貨店でぜひイカ焼きを食べてみてくださいね！
味はさることながら、百貨店価格でない金額に度肝を抜かれるかもしれません。
梅田駅と名古屋駅の似ているところ：アリの巣のような地下街
梅田駅と名古屋駅は「アリの巣のような地下街」に共通点があります。
名古屋出身の方なら、声を大にして、「地下街発祥の地は名古屋です！」と言いたいところでしょう。
総面積において名古屋地下街は全国3位で、9つもの地下街が集結しています。
対して、梅田の地下街はホワイティうめだが店舗面積で全国第3位。
どちらも甲乙つけがたい地下街事情です。
最近では、ホワイティうめだの待ち合わせ名所である、「泉の広場」の噴水撤去が大きな話題となりました。
引越し後には、リニューアル後のホワイティうめだをぜひ楽しんでくださいね！
まとめ
梅田駅と名古屋駅は共通点がたくさんあり、そこかしこで、お互いの街をふっと思い出せます。
個性の強い繁華街だけに、反対に、びっくりするような文化の違いもあるかもしれませんね。
引越しの醍醐味として、出身地との比較をぜひ楽しみましょう！
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