新生活や異動のタイミングで初めて一人暮らしをスタートさせる、という方も多いのでは?
セキュリティー・交通アクセスなどももちろんですが、やっぱり気になるのは「間取り」ですよね。
「ワンルーム・1Kが多いって聞くけど、なんか狭そう…」「1DKや1LDKに住みたいけど、家賃高いし、部屋の掃除が大変になるかな…」など、皆さん悩みを抱えているのではないでしょうか?
今回は、そんな悩みを抱えている女性に対し、それぞれの間取りのメリットや向いている人についてお伝えいたします!
女性の一人暮らしに向く間取りその1:ワンルーム・1K
それでは、まず、女性の一人暮らしの間取りで多い「ワンルーム・1K」から見て行きましょう。
実は、一人暮らしの女性の約60%が、ワンルーム・1Kに住んでいます。
家賃の安さも一つの要因ですが、一人暮らしだと2部屋は不要と考えている方が多いようです。
また、ワンルーム、1Kを「同じもの」と捉えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの2つ、似ているようで違います。
ポイントは部屋の仕切りにあります。
ワンルームの場合、キッチンと居間に仕切りはありませんが1Kにはあります。
この仕切りの有無に大きく関係するのが「自炊」の有無です。
毎日、自炊をしたい、という方は、部屋に調理のにおいが充満しない1Kの方がおすすめです。
また、1Kの場合、玄関から部屋が見えない構造になっていますので、「お客さんや配達の方が来たときに部屋の中まで見られたくない」という方もこちらの間取りが良いでしょう。
ワンルームは1Kに比べて部屋を広く使えますし、家賃も安い事が多いです。
自炊などをせず部屋を広々使いたい、節約をしたいという方はワンルームがおすすめです。
女性の一人暮らしに向く間取りその2:1DK・1LDK
では、1DK・1LDKがオススメの女性はどんな方でしょうか?
ちなみに、先ほどの女性の一人暮らしの間取り調査では、1DKに住んでいる方が19%、1LKDに住んでいる方が7%という結果に。
ちなみに「1DK」と「1LDK」の違いは、DKの部分の部屋の広さです。
「DK」の部分が8帖以下の場合は「1DK」、8帖以上の場合は「1LDK」と区別されます。
キッチンと寝室をしっかりと分けたい、お友達を家に呼ぶ事が多いが、プライベート空間を確保したい等という方にはおすすめの間取りですね。
ただし、部屋数が多くなる分、家賃は上がりますし、各部屋にエアコンなどを設置する場合、光熱費なども高くなりますので、そういった意味では、経済的に余裕がある方や、交通アクセスや築年数には若干目をつぶる等、他の部分の優先順位を下げないと難しいかもしれません。
まとめ
以上、女性の一人暮らしにぴったりの間取りについてご紹介致しました。
一人暮らしが始まる楽しみもあるかと思いますが、自分の中で優先順位や一人暮らしをする上でのライフスタイル等を思い浮かべた上で、納得いく間取りの物件をお探しください!
よいお家が見つかる事を祈っています!
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気になる物件について何かご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。