大阪市浪速区と大正区は多くの店舗で栄えており、生活には困らない住みやすさ抜群の人気エリアになっています。
特に浪速区は一人暮らし率が高く、大阪市の中でトップです。
でも女性が一人暮らしをする上で、エリアのほかにも気になるのは水回りではないでしょうか。
なかには3点ユニットバスが気になるので、メリットやデメリットについて知りたいという方もいるかもしれません。
そこで今回は、3点ユニットバスのメリットやデメリットについてフォーカスします。
女性の一人暮らしで3点ユニットバスを選ぶメリットは?
3点ユニットバスとは、バス・トイレ・洗面台が一つの部屋に集約されたタイプを指します。
女性の一人暮らしで3点ユニットバスにするメリットは少なそうと思う方が多いかもしれませんが、実はさまざまなメリットがあります。
〈家賃が安い〉
3点ユニットバスの大きなメリットは、なんといってもコスパがよいことでしょう。
駅チカなど、条件のよい物件でも安く住むことが可能です。
あまり予算がかけられない方に、特におすすめといえます。
〈掃除の手間が少ない〉
バス・トイレ・洗面台が集約しているため、床や洗面台の掃除が簡単手間いらず。
毎日シャワーで洗い流すだけでも汚れを落とすことができ、面倒なトイレの床掃除も不要になります。
面倒だったり忘れがちだったりして後回しになるような場所も、手軽に掃除できることでキレイを保つことが可能です。
〈水漏れしにくい〉
水回りが集約したスペースのため、防水加工がしっかりされています。
ですから水漏れがしにくいというメリットがあります。
女性の一人暮らしでは、防犯面から2階以上に住むことが多いですよね。
そんなときも階下への被害を心配することなく生活できますよ。
〈冬場でも暖かい〉
女性は冷え性の方が多いですよね。
3点ユニットバスは断熱性が高く、冬場でも寒さを感じにくくなっているのが嬉しいポイントです。
〈光熱費の節約にも〉
浴槽が狭くシャワー利用が多くなってしまうユニットバスですが、別の角度からみれば光熱費の節約になるというメリットになります。
女性の一人暮らしで3点ユニットバスを選ぶデメリットをチェック!
次に、3点ユニットバスのデメリットもチェックしましょう。
〈狭い〉
バス・トイレ・洗面台が集約されているため、どうしてもそれぞれのスペースが狭くなってしまいます。
なかには使いづらいと感じる方もいるかもしれません。
シャンプーなどの収納箇所も少ないので、置き場所に工夫が必要です。
〈物件数が少ない〉
近年ではバス・トイレ別が主流となっており、3点ユニットバスの物件は少なくなっています。
希望するエリアの範囲が狭いと、見つけにくくなるかもしれません。
〈床が濡れて湿気を溜めやすい〉
入浴後は床が濡れてしまう可能性があります。
また湿気がこもりやすいので、カビが発生しやすくなるデメリットが…。
シャワーカーテンやこまめな換気などで対策したほうがよいでしょう。
まとめ
今回は3点ユニットバスのメリットやデメリットについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
女性の一人暮らしではマイナスイメージかもしれない3点ユニットバスですが、意外にも女性ならではのメリットが多いのです。
バス・トイレ別が人気ではありますが、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。