近年、よく見聞きするようになった「ミニマリスト」という言葉。
動画投稿サイトなどでもミニマリストの生活風景を撮影した動画がたくさん見られており、他にも各メディアで多く取り上げられています。
そのため、ミニマリストに憧れを抱き、目指す人が多くなってきているのです。
ミニマリストの定義というのは無駄なものを一切省き、身軽な環境で生活する人のことです。
この記事では、ミニマリストとして生活をする場合どのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介していきます。
一人暮らしでミニマリストを目指して身軽に！ メリット
物を少なくして身軽にすることでどんなメリットが得られるのでしょうか。
実は、ここにミニマリストに憧れる人が相次ぐ秘密があるのです。
＜メリット＞
物をできる限り削って、最低限必要のものだけを残して暮らすミニマリスト。
ミニマリストのメリットは挙げだすときりがないほどたくさんありますが、分かりやすい点でいうと部屋に物があふれないため片付けがとてもらくちんだということ。
そして、物が少ないため部屋の中にあるものを探すときにもすぐに見つけることができるということも大きなメリットとして考えられるでしょう。
ほかにも、心理的なメリットでいえば部屋がきれいだから心が落ち着く、家に帰るのが楽しい、家事がはかどるといったことも。
そして、一人暮らしにおいて大切な金銭面では、物を買う機会が減るため貯金が増えるなどもあります。
このほかにも、個人差はあるもののミニマリストになるとさまざまなメリットがあるのです。
一人暮らしでミニマリストを目指して身軽に！ デメリット
では、一人暮らしがミニマリストになるとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
＜デメリット＞
ミニマリストになった人の中でよく聞くのが、物が少ない部屋になってしまってから友達が来てもおもてなしするようなものがないということです。
徹底してミニマリストになっている方だと、ゲームやDVDといった娯楽的なものまですべて取り除いてしまうため友達が来ても一緒に何かで遊ぶということができません。
ほかにも、ミニマリストになってお金を使うことが減ってからというもの物欲がなくなってしまったという方も多くいるようです。
というのも、物欲がなくなるということはどういったことにお金を使えばよいのか悩んでしまうということ。
そうなると、最終的には「働く意味はあるのだろうか？」といったように仕事のモチベーションにまで影響してしまうことがあるのです。
まとめ
一人暮らしをする方のなかでも増えている、身軽な生活を送るミニマリスト。
メリットやデメリットを含めて考えると、一概にミニマリストになった方が絶対に良い！とはいえません。
人によって向き不向きがあるためあまり無理をしないようにしましょう。
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