一人暮らし物件をお探しの女性なら、家賃や立地条件など、慎重に考慮するはず。
でも、部屋を内見するときのポイントは知っていますか？
内見時には、部屋の造りはもちろん、周辺の環境についてもチェックする必要があります。
快適な一人暮らし物件を見つけるために、どんなところを注意しながら内見すべきか、今回はそのポイントについてご説明します。
女性の一人暮らしを始める前に！室内でのチェックポイント
部屋の広さや間取りについては、内見前にある程度分かっています。
内見時には、自分の目で、生活をイメージしながら、チェックするべきポイントがあります。
まずは、日当たりです。
これは自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
朝が早い方には朝日が入る東向きの部屋、比較的家にいる方や洗濯が好きな方には、日中明るい南向きがいいでしょう。
北向きの部屋は敬遠されがちですが、日射しがないことで本や洋服が日に焼けることを防ぐことができますし、そもそも家賃が安く設定されていますので、自分さえ良ければかえってお得な物件です。
収納スペースについても、自分にとって適切かどうか、内見時に確認するようにしましょう。
水回りの確認も必要です。
トイレのタンク内に汚れがないか、キッチンのシンクにカビはないか、蛇口に水漏れがないかなど、必ずチェックしましょう。
女性の一人暮らしを始める前に！共有部や物件周辺のチェックポイント
内見時には部屋の内部にばかり目がいってしまうものですが、実はそれ以外にもチェックすべき点があります。
賃貸物件の共有部分がきちんと管理されているかどうか、しっかりとチェックしましょう。
共有部分が汚れていたり、広告が散らばっていたりするなら、防犯上の不安があります。
また、最寄駅からの治安についてもよく考えなければなりません。
毎日の通学、通勤に使う道ですので、昼間だけでなく夜も見に来てチェックしましょう。
騒音についても、昼と夜とでは事情が違うかもしれません。
昼間は静かであっても、多くの人が家にいる夜の時間帯ではどうでしょうか？
女性の一人暮らしでは、何かがあってからでは遅いのです。
トラブルの原因を少しでも取り除くためには、内見時はもちろん、別の時間帯に足を運ぶなどして、周辺の環境についても調べることが必要です。
まとめ
今回は、女性が一人暮らし物件を探す際に知っておきたい、内見に必要なチェックポイントをご説明しました。
ぜひ、快適なお部屋探しの参考にしてみてくださいね。
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気になる物件について何かご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
